次巡のツモ牌と打牌候補の想定
初級者の内は1牌ツモって14枚の手牌になってから考えるものですが、
中級者以上を自称するなら次巡のツモの前に打牌を想定しておくことも覚えた方がいいでしょう。
単純に余裕ができるメリットの他にも、
打牌テンポが変わらなければ他家から読みづらいというメリットもあります。
具体的な想定の仕方ですが、
・まず基本方針を決める
・基本方針に沿った打牌候補を決める
・その打牌候補の関連牌をツモった場合の打牌候補を決める
この手順で全ての想定が完了するわけではないですが簡単な想定はスムーズにイメージできるのではないかと思います。
以下に例を5題載せておきます。
ドラ
基本方針手なり
ツモ両面聴牌で打立直
ツモで打
ドラ
基本方針タンヤオへ以降
関連牌ツモで打
ツモで打
東場西家ドラ
基本方針辺張落とし
関連牌ツモで打
ツモで打、ツモで打
ドラ
基本方針手なり
関連牌ツモで打
ツモで打立直
ドラ
基本方針手なり
ツモで打立直
ツモで打
2013.06.25更新
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