複合ターツ固定の順序
ドラ
ツモ
対子が3組あるのでマンズの両面ターツかソウズの両面ターツを両面に固定するのですが、
受けよりも端にかかった受けの方が待ちが良いので打とソウズのターツを先に両面に固定します。
とのシャンポン形をツモって聴牌した時にその違いが表れます。
では次の手はどうでしょう。
ツモ
こちらは待ちの良さとかの問題ではなくシャンポン形をツモった時の聴牌形を考えればわかります。
打とソウズの両面を固定してをツモって聴牌するとの両面待ちですが
打とマンズの三面張を固定してをツモって聴牌するとの三面待ちになるからこちらの方が優位です。
もう一つ。
ツモ
これも打と三面張を先に固定すべきですよね。
基本的には弱い部分は複合形のままにして強い部分を固定するのがセオリーです。
2013.06.25更新
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